2006年02月19日

杉田ダム清掃

香北町白川地区の杉田ダム湖畔で清掃を行った。
2月4日に葦舟の材料を調達しに杉田ダム湖畔の葦原に来たのだが,ゴミの多さが目に付いた。早速、企業局や地元に呼びかけたら、皆さん快く清掃に賛同してくれた。
参加団体は、白川地区会、香北町婦人会、香北町役場、JA土佐香美青壮年部香北支部、企業局、発電管理事務所、エコネットなんごく、M.S.F(モノベ・サーフファンデーション)、オフィス・ティーバンズ、物部川漁業協同組合、野市町(ふるさと交流推進協議会)、南国土木事務所、県企画調整課、県環境保全課、物部川21世紀のの会の15団体。参加人数は64名。

060219kohan.jpg湖畔のゴミを集める。

060219hakobu.jpg集めたゴミを上の道路まで運ぶ。

060219wakeru.jpg集められたゴミはみんなで分別した。

060219keiryou.jpgゴミの種類ごとに計量する。
ペットボトルや缶など数えられる物はみんなで数えて集計した。

060219gomi.jpg
今回一番多かったのは発砲スチロール。なんと61袋もあった。

     060219kigyoukyoku.jpg
分別したゴミは企業局がそれぞれの処理施設に運搬してくれる。

清掃作業をしたもののゴミの処理をどこがするかという問題がよく起こる。
物部川は、「ゴミのない物部川をつくる連絡会」が機能しており、今回もゴミ処理の分担がうまくいったようだ。
燃えるゴミは流域7市町村で構成するアクアリプルネットワークが引き受けてくれた。缶とペットボトルは大前田商店さん。粗大ゴミと不燃物は香北町。大前田商店さん引き取りのゴミ以外は、企業局が処理施設まで運搬持ち込みしてくれる。

ゴミの処理費用は、税金で行われる。地方自治体はどこも財政難で、ボランティアがゴミを拾っても処理費用のことを考えると、悩んでしまう。特にダムや河川の流域ゴミは、拾った所で処分しろ、上流から流れてきたゴミなんだからなんでうちだけが処理費用を負担しないといけないのか・・・と、意見が分かれる。
アクアリプルネットワークがゴミ処理をするというのは、理にかなっていると思う。しかし、流域外から持ち込まれる不法投棄もある。どこが処理するにしろ、貴重な税金が使われている。
大事なのはゴミを捨てないこと!


今回の清掃は地元の人がたくさん参加されていた。
発電管理事務所長さんが「今まで,地元の人と一緒に清掃するという発想がなかった。今回、流域の皆さんと一緒にゴミのことを考えることができ、良かった。」と感想を述べられていた。
白川地区の区長さんは、「物部川のことは子孫までの課題。きれいになれば,利用者も増える」と考えておられる。流域みんなで協力したい。
香北町婦人会の方のお話をうかがうと、環境問題に大変高い関心をお持ちである。
  060219huzinkai.jpg明るい婦人会の皆さん。
河口で自主的に清掃をしているM.S.F(サーファー)の代表は、「上流の清掃作業に初めて参加したが,声をかけてくれたら、また来ます。」と言ってくれた。

ゴミが縁ではあったが、上流と下流、ダムを管理する企業局と地元、など新たな交流が生まれてよかったと思う。
お疲れ様でした!これからもよろしく!
posted by 山川海元気 at 23:18| 高知 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 清掃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
皆さん、本当にご苦労様でした。
当初30人ばぁかね。といいよったら、60人も集まってくれました。今日やった場所はきれいになったけんど、ほかもこんな状態ながやろね。
今度は、ダム湖を舟で回りながらゴミすくいをやったらどうなるろうね。企業局とバス釣りさんがやってくれたらえいのにねえ。
Posted by 物部の夕焼け at 2006年02月21日 16:15
今回は、人が近づける、歩けるとこやったけど、ダム湖のまわりは、近づけんところのほうが多いやろなあ。
まっこと、企業局は舟持っっちゅうき、舟でゴミ集めしてほしいなあ。バス釣りさんも参加してくれると、おもしろいねえ。
Posted by 山川海元気 at 2006年02月21日 19:05
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