夏日を思わせる陽射しの強い午後一番、楠目小学校4年生(31人)の児童たちが、濁水の残る物部川で生物調査と水遊びを楽しみました。
“物部川21世紀の森と水の会”から、兼松、山崎、四宮が参加、兼松運営委員より物部川のあらましと川で遊ぶにあたっての注意を仰いだ後、生物採取班と水中観察班に分かれてスタート。
生物調査では、石ころをひっくり返しながら真剣な眼差しで採取していました。濁流と増水の影響なのか、成果は少なかったものの石の裏の底生動物や沢ガニなどを見つけては興味を示す子どもたちでした。
しかし・・・そのうちに生物調査も一段落すると、各々が濁水をもろともせず水遊びを始める始末。 まっいいか、これも川遊びの醍醐味。引率の先生たちもニコニコと見守るだけ。子どもちにとって、とても楽しい半日を過ごしたようでした。